2019/4/20. DEBAUCH MOOD/S.A.P.T. presents【Soloist Anti Pop Totalization『S.A.P.T.(LP+CD)』】release live





2019/4/20(sat) 

DEBAUCH MOOD/S.A.P.T. presents
Soloist Anti Pop Totalization
『S.A.P.T.(LP+CD)』
release live

act
▼Soloist Anti Pop Totalization
▼My Society Pissed
▼NOISECONCRETE×3CHI5(名古屋)
▼PK///
▼WOTZIT
DJ:bisco

at中野MOONSTEP
OPEN17:30/START18:00
door only:2000yen+1D

若干の間が空きましたが、S.A.P.T.(LP)レコ発第一弾が行われます。
共演バンドは、

・活動開始時は3人編成であったがex-Pinprick Punishment×2、LIPUPS、ex-OMIT VOMITのメンバー計4名新たな布陣にて活動を再開。持ち前の狙い定まったWeirdさが歪んだポジティブ性と合わさり深まるHardcore Punk Band、My Society Pissed


・「顔がない」のメンバー2名にて繰り広げられるは、ベルギー近辺経由かとも思わせるEBM度(勝手にそう感じました)と狂気的に切り込まれる金属∞機械的ビートが緊張感と戦慄の場を予見させる東京Industrialユニット PK///


・昨今のライブではより密度と衝撃度が剥き出しに感じさせる職人性がより溢れ、新曲に観られるある種アバンギャルドな方向性は当然ながらPUNKに引力された結果としてバンドの手中で炸裂する。「POST PUNK/NEW WAVEを吸収した」的例えすら一気に無に帰す程のPUNK GROUP、WOTZIT

・直近にて新音源(スタジオセッション集)をリリース。安定の引きずり込まれるような空気が充満する異界感&殺傷ノイジー&甘美なライブを魅せるNOISECONCRETE×3CHI5(名古屋)※当該レコ発音源LPのジャケットはメンバーのOno Junji氏が担当。

・合わせてDJは、最近のリリースも絶好調(THE GEROS、NICFIT / M.A.Z.E. Split、MULE TEAM etc.)Label 『Episode Sounds社長bisco

・そして我らがSoloist Anti Pop Totalization祝LPリリースという事で、計5バンドにてお送りします。是非ともお越し頂ければ幸いです。

Soloist Anti Pop Totalization『S.A.P.T.(LP+CD)』

Soloist Anti Pop Totalization
『S.A.P.T.(LP+CD)』




Side A
1.Synthetic introduction
2.Insubstantial
3.Unknown Ⅰ
4.In the body
5.Unknown Ⅱ
Side B
1.Depression(Part2)
2.Unknown Ⅲ
3.Other
4.Decade
5.Unknown Ⅳ

型番: DEBAUCH-019
フォーマット: LP+CD
発売日: 2019年2月9日


<S.A.P.T.(LP+CD)お取扱い先一覧>
CHIC SALE(茨城)
record shop BASE(高円寺)
NAT records(新宿)
BUSHBASH(小岩)
▼where is your room(富山)
FILE-UNDER RECORDS(名古屋)
punk shop VORTEX((四日市)
▼とぅえるぶ(京都)
PUNK AND DESTROY(大阪)
珍庫唱片//NGOO(四日市)
DISK SHOP MISERY(広島)
▼DISTRO CABBAGE CASE(徳島)
DISK UNION
→新宿パンクマーケット
渋谷パンク/ヘヴィメタル館
新宿 インディ・オルタナティブロック館
お茶の水駅前店
横浜西口店
千葉店
中野店
立川店
WEB通販
HMV record shop 
新宿ALTA店
コピス吉祥寺
渋谷


DEBAUCH MOOD19作目のリリースはSoloist Anti Pop Totalization『S.A.P.T.(LP +CD)』

2016年頃より活動を開始。東京にて特有のMinimal Synth/Synth Punk観点からIndustrialを噛み砕いたNWプロジェクトを進行しているSoloist Anti Pop Totalization(以下、S.A.P.T.)ことHATA氏。約10年間The Warmのメンバーとして活動を続けていた氏は、解散後「過去を清算し全てを一から始める」といった方向にて手法を煮詰めてきた。
そこには現在までのリリースとして、Soloist Apartment名義にて『1st Demo(CDR)』※後にイタリアより(12")化、Second Apartmentとしての『Pulse Wave(7")』や、プロジェクトWAR/ZIT『Life is cheap(7")』(w/WOTZIT)への参加。そしてその後のソロ活動名義変更S.A.P.T.でのTAPE『The masses,emotion,nostalgia (TAPE) 』や『Soloist + Nemoto Jun/Document Live at Soup (TAPE)』(w/根本潤)があり、並行して行われてきたライブ企画と合わせ、記憶に新しい人も多いのではないだろうか。

今作LPはS.A.P.T.にとっての最新音源であり、"完璧なカッティング"の上にて、憧れに憧れぬいた80年代の色めくNW名盤群の音質を求め完成された。※是非付属品CDとの比較をして頂きたい。
各楽曲はPulseな反復に覆われ繰り返されるSynth / Rhythm Box / Samplerを一人駆使する制作体系にて表現され、暗く蠢くような音像が浸食・または畳み掛けるハンマービートにて進行、そしてNoiseの間を蝕んでいく虚無感溢れるサウンドコラージュまでと、独特のグルーヴすらも獲得しながら音源の全編は形作られる。前身活動からの種であった偉大なる音楽からの影響=Liaisons Dangereuses、The Normal、初期The Human League等の解釈を強い人力感にてFuturiskが00年代にアップデートされたかのSynth Punk押し進めは当然The Warm期からの継続が成されており、そこから本人曰く意識したというPublic Image Limited.「Metal Box 」の空気を電子音化した渦に近い曲を覆う『幅』と、Cabaret Voltaire 「The Voice Of America」かのような『効果』、そしてDAF、Xao Seffcheque
Und Der Rest「Ja - Nein - Vielleicht」等のSynth音構築がスライスされていくような独自の衝動異端現行NWとしても魅力は溶け込み描かれる。そして何よりも外せないであろうThomas Leer/Robert Rental/Daniel Millerが当時コラボレイトにて滲ませた『どこか近所のお兄さん的な』キャッチーさとすぐ隣にある狂気すらも漂い、脳髄垂れまくりな現代的ワンマンSynth Wave/Industrial音源は重心鈍く光る日本のアンダーグラウンド自主制作盤的魅力として溢れていく。

自身のアジトに篭り生み出さた最新作。それは現代的ツールを用いた過去に対する挑戦を含む独自の“和製”シンセウエイブプロジェクトとしても楽しめる事だろう。そんな今後の活動の方向性へも大いに踏み込んだ独特の『奇形』的初Album(LP)を是非ともご一聴を。

※今作のartworkは名古屋で活動するNOISECONCRETE×3CHI5のOno Junji氏が担当。完全なるイカれたコラージュデザインにて応戦。


THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES 『PARALLAX VIEW(10"+CD)』

THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES
『PARALLAX VIEW(10"+CD)』

THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES  -PARALLAX VIEW(10"+CD)


<収録>
A side
1. One More Minute
2. My Mind's Eye
3. Last Night On Earth
B side
1. Out Of Reach
2. Ghost Town

型番: DEBAUCH-018
価格: 1728円(税込)
フォーマット: 10"
発売日: 2018年4月15日

<お取扱い先一覧>
teenrama!(札幌)
UNK(青森)
record KNOX(水戸)
3rd & Homie(足利)
record shop BASE(高円寺)
NAT records(新宿)
DISK UNION(各店)
G.R.G DISTRO(東京)
where is your room(富山)
record shop ANSWER(名古屋)
FILE-UNDER RECORDS(名古屋)
record shop ZOO(名古屋)
CLOSET DISTRO(名古屋)
punk shop VORTEX((四日市)
WITH ONE ACCORD(京都)
JET SET(京都)
PUNK AND DESTROY(大阪)
YELLOW KNIFE(大阪)
SP RECORDS(島根)※近日入荷
VOX POPULI(津山)
津山K2聖稀くんディストロ:(津山)
DISTRO CABBAGE CASE(徳島)
WATERSLIDE records(web)
SOULMINE Mega Mart(NET SHOP)
HMV(各店舗にお問い合わせ下さい)
TOWER RECORD(各店舗にお問い合わせ下さい)


THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES。札幌にて活動、現在までにCD×3、TAPE×2、7"×4、flexi×1、LP×1とリリースを重ねてきた4人組。今作は基本フォーマット制覇となる全最新曲5songs 10" として、バンドの充実が2018年の今に明快に切り取られたかのVinyl盤としてリリースを迎える。

今収録曲は、様々な世代の心が再サルベージされていくかの、稀代のメロデイセンスが引用と共に強調された「全名曲として巧妙な光りを放つ。
その成長過程に現われる瑞々しき楽曲群は、「若さ」に頼る事など一切必要がないかのように「確立」され、メンバーが影響と憧れを公言し続けてきたTHE SOUND、POSITIVE NOISE、CANDY、BLUE ANGELなどへのリスペクトと共に存在する。そしてその個々の要素はドリップされたかの如く一滴一滴随所の解釈にて血肉となり、グラマラスな手法形態R&Rのアイディアとして果てし無くキャッチーに疾走されていく。そこには、「ダイナミックなトータルワーク」として繋ごうと「しがみつく」尊い姿勢が大きな振り幅として作られ、表層だけではない・尊敬するソングライターへの敬意の上での「自らが行う為の糧とする」前提の上に重んじられ、まさに広義の意味での現代的構築型POWER POPとして凝縮・且つPOWER POPの前後事象を大きく現代的インディペンデントな質感によってフックアップされていくかのオリジナリティを持ち輝いていく。

今作が作られた過程は、本当に一言では語りつくせないだろう。ただ、持ち前のバンドの魅力が満遍なく散りばめられた当音盤を聴いて頂ければ、彼(彼女)達の現在を感じ取ってもらえる筈だ。
過去作と比較してもより抜けに富んだ演奏&レコーディングによって細やかなフックが豪華贅沢に随所に溢れ、60年代のグループフィーリングポップネス的に編み込まれた楽曲が80年代的な曲解によって上ずっていくvoスタイルを強く引き立てる。その随所に「再サルベージされる多世代の感情」はノスタルジーを脱却させられるかの如く混乱めいた喜びに悶えさせられ、美しき魔力溢れる楽曲のパワーはPOP SONGとしてより彩られていく。どう転んでも良い曲は良い曲であり続けるのだから、一生死ぬ事はないのだという事が、今作が音源として残る事によって事実となっていくのだ。

寒冷地の展望はDAVID BOWIEかSTRAWBERRY SWITCHBLADEか、もしくはTHE FREEZE(エジンバラ)を感じ取る事へ繋がるのか?レコードと凍えるような寒さ。毎朝の凍りついたフロントガラス。広い北海道の土地を潰していくかの壮絶雪かき業務、有り余るVHSの山は娯楽としての映画(SF多め)が記録されている。そしてライブハウスと沢山の気を許せる理解者達。
「現行のバンド」を追う事に対する大きな魅力として、全ての聴き手に夢を与えてくれるかの全渾身名曲収録作。多くの音楽への情景を演じ、しかもメンバー個々のエモーショナルなキャラクター性が相乗加味され振り落とされる今作10"を「聴ける」事が本当に喜ばしい事である為に、バンドの今はレコードとしてアーカイブされ、リリースする人間もその為に存在する。

※今作アートワークはAZNのTakashi氏が担当。音楽と同様に、情景と憧れとオマージュと引用が溢れつつ、「今やる事」にて相乗する素晴らしき、当時のムーブメントへの呪縛溢れるデザイン作品となっている。

THE BECAUSE『Get Out Through The Back Door(LP+DL CODE)』

THE BECAUSE
『Get Out Through The Back Door(LP+DL CODE)』

(3/9店頭販売開始/お問い合わせは各店舗まで)

<お取扱い先一覧>※3/9時点
teenrama!(札幌)
UNK(青森)
record shop BASE(高円寺)
NAT records(新宿)
TOO SMELL RECORDS(吉祥寺)
DISK UNION(各店)
where is your room(富山)
record shop ANSWER(名古屋)
FILE-UNDER RECORDS(名古屋)※3/20以降予定
珍庫唱片//NGOO(四日市)
punk shop VORTEX((四日市)
DISTRO CABBAGE CASE(徳島)
VEGRECA(愛媛)


<収録>
A side
1. Chaining Me There
2. Get The Diamond Grave Stone
3. Selected Candies On Teatime
4. Closed Dance Hall
5. Luck At Last Night
B side
1. The Great Innocence
2. Favorites Go Away
3. Let Everything Be
4. You've Really Got A Hold On Me

型番: DEBAUCH-016
価格: 2160円(税込)
フォーマット: LP
発売日: 2018年3月9日



三重にて2004結成、現BALLADMENの母体として2010年頃まで活動~人気を博したTHE BECAUSE。2008年に自主製作盤CDとして発売され、当時海外からLP化が予定されていたものの実現には至らなかった爆発的名作が、2018年3月、リマスタリング仕様にてレコードリリースを迎える。

THE BECAUSEの音楽性は、まさにBALLADMENの前身である事の通り、メンバーが今後歩んでいく遍歴の一つの入口として強く形作られていた。
  10年前だからこその尖った曲展開がスリリングに響きながらも、現在の活動でも描かれるスウィートネスなR&Rメロディラインはこの時期から共通してボーカリストのセンスとして存在し、PUB ROCKの多くから後期のTONIE JOYまでもの影響を尖らせつつも、それだけではない音楽的すぎる間が心地よさを孕むギタープレイを軸とし流れる。激しさをコントロールしつつ爆裂すぎるエグいDr、バランスを保つBa、との3点図式にて斬新なR&Rが存在、『疾走感を寸前の所で切り・溜め、その後に爆発させる』かのPOST HARDCORE通過型「非R&R性」との中間にて「強烈な」独自のキレは剥き出され、淡い絶望感を滲ませるリリックと共に、一貫されたコク深いPUNK MUSICとして響いていく。
THE JAM、TELEVISIONの解釈と無意識性。JAWBREAKERなどの90's bandの核のみを解体していこうという試み(当然その他多くの音楽を飲み込みながら)、そして当時の録音環境が合わさり「問題作」としての魔力すらも持ちながら、音盤は淡々と回転がなされていく。そしてラストナンバー、THE MIRACLESのカバー“YOU REALLY GOT A HOLD ON ME”にて〆られていく今作に、現在の、BALLADMENへの経緯が深く感じ取れる。何よりも、個々の音を鳴らす事に関しての精度と貪欲さが当時から常に変わらずにある事が、現在までバンドの根幹が何も変わっていないことを現している。

※スリーブデザインはBALLADMEN(LP)に続き伊達 努氏が担当。当時の歌詞を現在の視点から通したアートワークは細部まで必見。インサートもデザイン一新にて歌詞・対訳記載。

<思い出>
10年前、CDがリリースされた当時といえば、「old~の要素を取り入れた…」といった単純な図式にて猫も杓子もが語られてしまう空気が一部で蔓延をしていた (在る、と取り入れる、では意味が全く違う)。その中でTHE BECAUSEは、いくつもの音楽の根が交わる事実にリアルが在ると信じ、ルーツが内包するオリジナリティの魅力へと近づく為の「ストイックな姿勢」を主軸として活動を続けてきたと個人的に強く印象を持っている。
「何かの要素を取り入れただけ」的なモノなどを蹴散らすかのごとき一貫したセンス。淡々と孤軍奮闘する様。そこには音楽を点で見ずに一連の大きな流れとして意識をする面白さが在り、且つ、「古きものを手法として解釈するのか?それとも全てを同列に感じ取るのか?」といった挑発にも近いQuestionを全てに振りかざし、「雰囲気のみで過去に手を出す」といった形骸化に対して引導を渡すかの如き厳しさ纏う楽曲が、結果として後の世代へ新しい感覚と影響を間接的にでも及ぼしてきたのではないだろうか。と、今になってより強く勝手な解釈が進む。
スタンダードな価値観の多くに別れを告げ(流行バンドへの優越感や、ハードコアパンク、ポリティカルな主張性への劣等感によって形成されていた全てに別れを告げ)、深化していった楽曲のみを武器に、停滞した思考を一つのカルチャーなどとして無理矢理落とし込む錯覚誤認識なども無く、未来を思考する。そんな「音楽の為に」生き続ける最高な、THE BECAUSE~そして現在に至るBALLADMENのメンバーに最大級の賛辞を払いたく、このリリースは実現された。

2017/10/14. DEBAUCH MOOD/BALLADMEN presents BALLADMEN『Dear Old-Fashioned Rhythm(LP)』release party



2017/10/14(土)

 BALLADMEN

『Dear Old-Fashioned Rhythm(LP)』release party


▼BALLADMEN
▼ANTONIO THREE
▼CONTRAST ATTITUDE
▼BLACK AND WHITE

at新宿JAM
OPEN18:00/START18:30
Door Only:2,000yen+1D

BLACK AND WHITE『STANDARDS RULE/BORING JOB(7")』

BLACK AND WHITE『STANDARDS RULE/BORING JOB(7")』


BLACK AND WHITE『STANDARDS RULE/BORING JOB(7")』

1 side
STANDARDS RULE
2 side
 BORING JOB

型番: DEB0017
価格: 1080円(税込)
フォーマット: 7"
発売日: 2017年10月28日

レーベル在庫は完売しました。
<お取扱い先一覧>
teenrama!(札幌)
UNK(青森)
KILLERS(下北沢)
record shop BASE(高円寺)
RECORD BOY(高円寺)
NAT records(新宿)
DISK UNION(各店)
where is your room(富山)
record shop ANSWER(名古屋)
FILE-UNDER RECORDS(名古屋)
珍庫唱片//NGOO(四日市)
punk shop VORTEX((四日市)
DISTRO CABBAGE CASE(徳島)
WATERSLIDE records(web)
その他海外

PUNK ROCK BAND『BLACK AND WHITE』。様々な世相の激動前夜であった2010年に活動を開始。「70's BRITISH PUNK ROCK」への徹底追求型姿勢と、当時の"怨念"すらも薬物投与されたかのごとく1977年を大きな衝動の指標として掲げたその活動は、『溢れ出る嫌悪』と『音楽への信仰』を跨ぐ素晴らしき矛盾の演出昇華によって現在までに多くの目に触れ支持者を獲得し現在に至った。
過去制作されたEPISODE SOUNDS、HARDCORE SURVIVES、POGO77RECORDSよりリリースの3枚の単独(7")、自主制作TAPE、MANGROVE LABEL、DrriillよりリリースのV.A.2作参加、そしてw/THE SAVAGESとの共同自主split作(7")と、これまでのバンドの人気を裏付ける証明として各音源は強烈な象徴を帯びインパクトを残してきた。そして来たる2017年10月28日、バンドにとって次段階となる4作目最新単独(7")がDEBAUCH MOODよりリリースされる。

  メンバーのセルフレコーディングにより制作された今音源は、玄人然とした解釈と原始的な方法論の両面が独自のバランスを形成する2曲を収録。メンバーが語るBUZZCOCKS直系といった感覚の一旦と、GENERATION Xの希望が自らのプロダクションを通したかのごとく具体化され、細部にまで入り込む深い解釈は堂々たる総意として現代を40年前と共振させていく。Vo.MICK SICKの鋭い作曲センスは過去作からの経緯をバンドとして図りながら、MODELS、THE CORTINASからの血統は当然根に強く持ち、BRISTOLからの呼び声と共に見せ場が顕著に放出されるGtへと続く。それはベーシック且つイリーガルな鉄砲玉のごとき焼夷JOHNNY MOPED的節々を合わせ体現され、後に加入したGtの手による粒さな小技との絡みと共に緻密な今後の暗示を浮かび上がらせていく。絶対的支配の前提として在るPUNK ROCKは問答無用な覚悟の上に強烈な愛情を裏打ちし、楽曲全体を覆う「I Don't Like You」と聴き手が槍玉に挙げられているかの錯覚すら覚えさせる空気も併せ、それらはタフな価値観として個々人の体幹に深く盤の音像が刻み込まれていくのだ。

頭から指の先端にまで全神経を集中させたかの傾倒~徹底執着し続けたバンドの「結果」が強固な活動体制を誇示し続ける上での今作。細かなアートワークや背景、情報量を含め、過去リリースと同じく様々なヒントが至る所に隠され、一つ一つの偏愛の度合いが手に取る事で伝わるであろう内容を、はっきり言って泣けるほどに思えてしまうのは『関わるから』では決して無い。このバンドが行う、このバンドである所以を含め形成する全てが最高なモノであるからこその『勝利』として、結果が何よりも感情を鼓舞させるのだ。時代や距離を超越する程の魅力は、今までに聴いてきたレコードの一つ一つに在り、それは今作にも同じ感覚を覚えてもらえるのではないだろうか。
瞬間瞬間に様々な解釈を持たれる事はあれど、BLACK AND WHITEはある時代・ある一点から一歩も動かない。拘りを拘りぬき、自らの愛するものを徹底的に愛し抜いたその最果て。引き続き活動をその目で追い続け、『聴く』事はこれから数十年後にまで意味を持つ過去となる事だろう。

BALLADMEN『Dear Old-Fashioned Rhythm(LP)』

BALLADMEN『Dear Old-Fashioned Rhythm(LP)


結成約7年。BLUES PUNK+DANGEROUS MELLOW RHYTHMの「徹底」にて溢れるラディカルな音楽性、ポーカーフェイス且つ穏やに、されど全てを路地裏へと帰結させるかの動乱を内に燃やし続ける楽曲・音像は、研ぎ澄まされた言葉と共に、戦前から現代までを解釈とした"結論"にて心に帆として大胆と掲げられる。”JAPANESE SWINGIN' NIHILISTIC R&B PUNK GROUP『BALLADMEN』” 暗躍の果てにて完成された堂々の1st full album『Dear Old-Fashioned Rhythm』(LP)ver.がDEBAUCH MOODよりリリースされる。

(9/9店頭販売開始/お問い合わせは各店舗まで)
teenrama!(札幌)
UNK(青森)
record shop BASE(高円寺)
NAT records(新宿)
ぷあかう(下北沢)
BUSHBASH(小岩)
DISK UNION(各店)
SONE RECORDS(静岡)
where is your room(富山)
record shop ANSWER(名古屋)
FILE-UNDER RECORDS(名古屋)
珍庫唱片//NGOO(四日市)
punk shop VORTEX((四日市)
水色レコード(三重)
PUNK AND DESTROY(大阪)
killer boy records(大阪)
THROAT RECORDS(奈良)
DISTRO CABBAGE CASE(徳島)
HMV(各店にお問い合わせ下さい)
TOWER RECORDS(各店にお問い合わせ下さい)
Amazon(南米)

<収録>
A side
1. Back In My Town
2. Sing About Tomorrow
3. Let’s Get Out
4. Everything Will Be Alright
5. Summertime
B side
1. Dear Old-Fashioned Rhythm
2. Ballad Of A Castle Man
3. Sooner Or Later
4. Home In My Hand
5. That Was There

型番: DEBAUCH-015
価格: 2160円(税込)
フォーマット: LP
発売日: 2017年9月9日発売

■Everything Will Be Alright
■Ballad Of A Castle Man ■Back In My Town

Sing About Tomorrow


■Dear Old-Fashioned Rhythm


Let’s Get Out



結成約7年。BLUES PUNK+DANGEROUS MELLOW RHYTHMの「徹底」にて溢れるラディカルな音楽性、ポーカーフェイス且つ穏やに、されど全てを路地裏へと帰結させるかの動乱を内に燃やし続ける楽曲・音像は、研ぎ澄まされた言葉と共に、戦前から現代までを解釈とした"結論"にて心に帆として大胆と掲げられる。”JAPANESE SWINGIN' NIHILISTIC R&B PUNK GROUP『BALLADMEN』” 暗躍の果てにて完成された堂々の1st full album『Dear Old-Fashioned Rhythm』(LP)ver.がDEBAUCH MOODよりリリースされる。

  今作は計10曲を収録。
そこには過去幾多の活動背景を持ちながらも、全てを上書きしつつ独創的且つ高度な手法にて只管に濃いアンサンブルが連続させていくバンドの存在が色濃く染み付く。Boogieされる安堵と、それらを刹那的に痛めつけるかの濃密なうねりが、各パートの確実な演奏力に情熱的な分離感を与えながら表現。それらを築くは、OLDをOLDとして誇示しながらもそのスタイルを一点にて研ぎ澄ました貫録が密に独創性を漂わすgt/voと、天才的としか例えようの無い多次元・快感の溢れが逆流するほどに最高なdr、そして今作にて加入〜活躍によって過言ではなく完全なるバンドの肝となった新baのトリオによるリアリティアンサンブルであり、ゲスト・プレイヤー(ex-旅団のニシイ ムツミ氏(パーカッション)、ボロキチのサニーボーヤ氏(ハーモニカ))双方の協力にて細かなアレンジがより衝迫として刻み込まれる。
  公言されるHowlin' Wolf、Willie Dixonの描く全て、Professor Longhair並びに全てを経験則の坩堝に引きずり込み、ある種ミニマムな混沌と共にズブどす黒くなったPaul Wellerといった側面も内包しつつ、同じく常に語られる(John Coltrane/Charles Mingus/Wes Montgomery etc..) JazzyなRhythm、残痕としてのJawbreaker、Fugaziの再構築の経緯を含み、様々な方面へも魅力として照らし出す『只ならぬ感』は音楽として骨の髄にまで響いていく。

 Aside。Smoky且つハウリングに、情景を乗せた喉がスウィングとバップの中間を幕開ける一曲目『Back In My Town』。バンドの魅力が即効に一音一音溢れ、その後も有り余るほどの質感が情報量として圧倒的に誇示されていく。うねるが如くフックアップされたPUB ROCKの幅と儚さや、日本の終戦から直近数年に亘り舞ったであろう繁華な夢・外の文化への当時の人間が肥大させたイメージを絡めつつ、即座にそれらをぶち壊すようなソリッドさを混じり合わせながら、華々しい100%BLUES PUNK MUSICは連続されていく。BALLADMEN活動初期を彷彿とさせつつも延長線上としての経緯を想像させる楽曲から、現在に至るまでの明らかな『振り切り』までが盤を回転するごとに伝わりゆく充足感に溢れ、留めはスタンダードナンバー『SUMMER TIME』のカバーにて象徴性を帯びながらAsideは〆られていく。そしてBside一発目、タイトル曲『Dear Old-Fashioned Rhythm』の衝動と上記にて触れた全ての合致の強烈さが当バンドのインパクトを尚決定づけ、その後の至極のバラッドや、Ronnie Self『Home In My Hand』のはまり過ぎている噛み付くカバーへと流れる。そしてラストは変化球、情景Old Blues Country楽曲のalternative解釈までと、魅力が振り切れていくかのごとく収録時間一杯に拡がり続けていく。

 2/3メンバーは三重県伊勢市を故郷としてルーツに持ち(現在は東京に拠点を移し活動)、少年期から既に始まっていた『繰り返さず、振り返らず、世相に媚びず』な創作意欲と鍛錬によって築かれた"才能"は、現在の新メンバーとの合流によって自他共に認める充実の下一段と輝きを見せる。それら人生全てが遺憾なく発揮されたgreat album。戦前PUNKとPOST HARDCOREの架空のミッシングリンクはまさに”ここに在るもの”かのごとく2017年に叩きつけられ、今後もより現実性を帯び、衝撃的なLIVEと共に記憶は上書きされ続けていく事だろう。

※ジャケットデザイン:伊達 努
京都在住イラストレーター。本作のような版画風の作品、ポップなイラスト等、幾つかの画風で活動中。今回はバンドがタイトルソングとなったDear Old-Fashioned Rhythmの歌詞の内容を伊達氏に伝え、それを絵に起こすかたちで作成された。大の映画好きで、京都のDJイベント"ダサい曲をかけるパーティ"のフライヤー等も担当している。