DAWN/SHIPYARDS 『split(12"+CD)』

DEBAUCH-008
DAWN/SHIPYARDS
『split(12" + CD)』 








店頭発売6/27予定
当HPにて6/1より先行予約販売有
(レーベル直販限定Red Vinyl)
(6月第3週頃発送予定)
ご注文は以下にて
http://debauchmood.thebase.in/items/1571813
※終了しました
バンド手売り分確保の為今回にてレーベル在庫はソールドアウトとさせて頂きます。その為再納品はございません。
バンドライブ会場・下記各店舗・ディストロ・WEB SHOPにてお買い求めください。


以下取扱先
(6/27店頭発売/お問い合わせは各店舗まで)

THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES/DON KARNAGE distro(札幌)(残少)
UNK(青森)
犹守さんdistro(青森)
ANSWER(band)野田さんdistro(仙台)
record KNOX(水戸)
Senseless records(八王子)(残少)
record shop BASE(高円寺)
TOO SMELL RECORDS(吉祥寺)
NAT records(新宿)
BUSH BASH(小岩)(6/29頃販売開始予定)
DISK UNION(各店)
DISCO HELL松橋さんdistro(長野)
JET SET(東京・京都)
DELTA MARKET(横須賀)
SONE RECORDS(静岡)(残少)
where is your room(富山)
record shop ANSWER(名古屋)
record shop ZOO(名古屋)
聖稀さんディストロ(岡山)
WITH ONE ACCORD(京都)(残少)
TIME BOMB RECORDS(大阪)(残少)
DISTRO CABBAGE CASE(徳島)(残少)
CROWBAR(徳島)(残少)
VEGRECA(愛媛)(残少)
Classics Records(NET SHOP)
SP records(NET SHOP)(残少)


今作は我らが中間世代の現在の一つを突き詰めた濃厚alternative/emotive punk splitであり、共に双方バンドの創作の充実を感じずにはいられない待望の初アナログリリースである。
DEBAUCH MOOD8枚目のリリースはDAWN/SHIPYARDS split(12")。

DAWN:

 2002年青森にて結成、Gt/Vo柴田が別に活動するDAIEI SPRAYと並行しつつ青森にて活動を続ける。
 数年の活動の後、DAWN一時活動休止の為メンバーのマイナーチェンジを経て、the scott vegetables(現在解散済)として前述のDAIEI SPRAY(現在Dr募集中)と共に東京に活動環境を移行。双方ともに大きなリリースはなかったものの、多くの自主企画やライブ出演・細やかなリリース~VA参加などの堅実な活動を続け人気を得る。
 その後突如結成時のメンバーにてDAWNを活動再開、強い個性を放った『S/T』CDを自主にてリリースさせたのが2013年の事であった。
 今作は前作からなるそんな彼らの内に燻ぶる熱源をより押し進めた、ガンガン重心下腹部に来るウネる土台が強固な3曲を収録。ドライビング感溢れるギターサウンド且つワイルドに響くグルーヴは分厚く、ウィットにドロドロな質感とどこか惚けた力の抜け具合にて全体の空気を引き立てつつ攻めの数分間を各曲で演出している。
 往年の日本的解釈をベースにしつつ、後期NAKED RAYGUNやBHOPAL STIFFS、RIGHTS OF THE ACCUSED等なIain Burgessが関与したあたりのシカゴPUNK勢~GOVERNMENT ISSUEの『YOU (LP)』等の後期ワシントンPUNK勢に及ぶまで。どう考えても明らかにチョイスが渋すぎる解釈から、Dave Grohlの初期キャリアであったDAIN BRAMAGE、イギリスにおける『後期のメロディアスな無政府主義的バンドと、新しい波の上にあったHARDなR&R BAND』の音楽的混血として生まれたHDQなどに通ずるあの時代のギターバンド感。そしてDUSTやLEGIONAIRE’S DISEASE(BAND)などのパワーバンド勢の体幹までもをどこか感じさせるような凝縮モノとなっている。
 最早毎聴時体力を削られる(笑)程に突き進み、決して極端な感情の荒げ方ではないある種冷淡な姿勢との合わせと相まって強い個性がにじみ出る、ちょっと簡単には語りつくせない入魂具合に今後の多くを期待するには十分すぎるこちらがAside。

SHIPYARDS:

 2008年結成、東京は西に位置する八王子を中心に活動。数回のメンバーチェンジを乗り越えた後立て続けにアルバム2枚(CD、2013~2014)をリリースする。とにかく前身バンド時代から評価を得ていたそのメロディーメイカーとしての華はより深化、そのままバンドのポテンシャルと共にフル炸裂したアレンジ力との相乗の大成功により、名実ともに一躍その名を知らしめる事となったのがここ2年間の出来事であった。
 前身として過去八王子にて活動したSUFFERING FROM A CASE(※2003~2008年Gt/Vo篠沢を中心に活動)での血管切れかけ慟哭エモーショナルPOPパンクからの音楽性を振り返るに、現在の到達点はある種の完成と今後の展望に大いな期待と想像力を掻き立てられる。
 そんなバンドとして記念すべき初アナログリリースである今作Bsideは、前述にて触れた独自のメロディアスなライン(どこの国的とも形容し難い)のより生々しい要素を抽出。毎聴時に様々な側面が無邪気に顔を出すその感覚は本当の意味で『青い』という言葉が当てはまるのかもしれない。支えるは内向的かつつぶさにに衝動を放出し続けるギターと、スムージーではあるが決して爽やかとは例えがたい無機質かつ淡々と準える・描くリズム隊。それらがじわじわと繋いでいく。
 彼らが公言するSUPERCHUNK(特に92年頃までの尖っている時期)や緩やかに在るPAVEMENT風味、または後期SEAWEEDなど当時のまさに『あの手』のバンドからの影響を引き算しつつ今の型に捻じ込み、そこから清涼感か枯渇感どちらなのかとイメージが錯綜していくような特殊な曲群は、現行ではピッツバーグのTHE GOTOBEDS、はたまたTHE EMBARRASSMENT『Celebrity Art Party』とTHE SLICKEE BOYS『Here To Stay』(強引でしょうか笑)の掛け合わせなのでは!?とすらイマジネーションを巡らせてくれる。
 そしてAIR PLAYやPILOT等の所謂ムーディー・メランコリックな過去のビックバンドの空気感に歩み近づこうとするかのラインの方向性など、一聴した印象をじわじわと崩し浸食していくような聴覚の入口が多分に用意されているのだ。



今までの日本の規範において不幸にも言葉によって括られ、場合によっては『あちら側』として揶揄されるような立ち位置にある『ジャンルといわれるもの』があるとする。それぞれが交わらぬものとして関心を持たず、追及すべき魅力的な機会を失う事は誰にとっても不幸でしかない。
『好み』という口実を持つ前に未来を持って今の自分を疑う事。まだ(感性が)若いのだから、いつか先入観を唐突にぶっ壊される瞬間は必ずやってくるはずなのだから。

Dinosaur Jr.、Hüsker Düを大きな起爆点とし、過去生まれた最大限の心地よき『モノ』を継承し、そこから断絶された悪しき歪んだ『90年代』の負の側面を精算する事は多くを廻り読み解くことで到達されつつある。
『オルタナ感』がどうという次元の話などではなく、無用な英語圏コンプレックスをぶち壊し、往年の方法論を噛み砕き俯瞰する事で一部のモノを過去の遺物として捨て去る。そんな現在に対峙させる音楽を編み出す力こそ、それが"現代"において『新たなスタンダードを持ってスタンダードを殺す事』、すなわち『ALTERNATIVE PUNK』という形容として相応しくあるという事を今回のリリースによって感じ取って頂ければ幸いです。

※独特のオーラが滲む悲しげなジャケットデザインは様々な名義にて漫画制作を中心とした活動を行う山田象氏によるもの。(その姿を見た者は少なく、いつも眠ったように見えるという。。。。。)
YAMADA COMIC(http://yamadacomic.tumblr.com/)

2015/03/01. DEBAUCH MOOD presents -RAT RACE#5-


2015/03/01.
DEBAUCH MOOD presents
-RAT RACE#5-

▼PINPRICK PUNISHMENT
▼OMIT VOMIT
▼OFFICE VOIDS
▼ゲタゲタ
▼LIPUPS


START17:30
door only 1000yen




2014/12/12. BLACK HOLE & DEBAUCH MOOD presents SUSPICIOUS BEASTS LIVE SHOW


BLACK HOLE & DEBAUCH MOOD presents
2014/12/12(FRI) at 西荻窪PIT BAR

▼SUSPICIOUS BEASTS
▼CAR CRASH
▼MULE TEAM
▼PINK DIARRHEAS

OPEN19:00/START20:00
door only 1800yen

日本では約1年半ぶりのライブとなるSUSPICIOUS BEASTS。
2度のUSツアー(w/Nude Beach、w/Radioactivity)と1度のEUROツアー(w/Radioactivity)
を経て何を観せてくれるのか。ご期待を。



THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES /『FORGET ME』(7" + DL CODE)

DEBAUCH-007
THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES
『FORGET ME』 
(7" + DL CODE)

                                                                                


MV/『NOT A DAY GOES BY』

以下取扱先
(11/1店頭発売/予約などのお問い合わせは各店舗まで)
teenrama!(札幌)
UNK(青森)
record KNOX(水戸)
record shop BASE(高円寺)
NAT records(新宿)
DISK UNION(各店)
JET SET(東京・京都)
DELTA MARKET(横須賀)
SONE RECORDS(静岡)
where is your room/ファミリー食堂さかなやさん(富山)
record shop ANSWER(名古屋)
record shop ZOO(名古屋)
CROWBAR(徳島)
SP records(NET SHOP)


レーベル在庫・バンド在庫共に残少の為、11/23の東京・12/6の帯広でのレコ発以降の手売り販売は予定しておりません。各店舗・ディストロ・ネットショップにてお買い求め下さい。

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DEBAUCH MOOD、7作目のリリースは北海道・札幌周辺にて活動する、 現行JAPANESE "POP" PUNK  最高峰、THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADESによる単独(7")。 

日本の最北、北海道のバンドではあるが、関東近郊でのライブ数の多さや
前作1st ALBUM(CD)~その後の4songs TAPEリリース時までの話題性からも解る通り、 
今現在、日本において新たな旗手として非常に注目を集めているヤングバンドである4人組(男3+女1)。 彼・彼女等自身が強く憧れを持ち、聴き手の多くからは熱望の声も多かったレコードリリースがようやく今回実現する事となりました。 

 多くに期待されていた事も納得の今作(7")は、飽くなき音楽への好奇心を原動力に、現状でのインディーミュージックを過去現在の両極から噛み砕く視点をベースとし、 70~80's POP PUNK~昨今のMODERN POP MUSICへの影響・傾倒から、POWER POP/R&R MUSICへの強い憧れと苦悩によって彩られた瞬間の"記録"として非常に個性溢れる3曲を収録。 
とにかく何度も針を落としたくなるような直向きかつ切ない楽曲、青き強引な曲展開と癖になるアレンジ・空気感、そして新しい世代の『やり方』を感じずにはいられないフレッシュさ、それらが一体としてこのシングルに強い魅力と存在感を作り出している。 
前作でも突出していた、彼・彼女達が影響を公言するバンド達へのオマージュを遊び、その中からオリジナリティを見い出していくセンスは今回の曲にも強く健在しており、その快活さは聴き手の多様な趣向の隙間に必ずどこか入り込み、懐かしさすらも与えてくれる事だろう。 
まさに無駄な物事に囚われる必要が無い世代の優位性を音楽で最大限に表現し、ルールを捻じ曲げる事で次世代への強い希望に今後なりえる、そんな素晴らしく光る音盤となっております。 
そして今後も進み力をつけていく彼・彼女達にとって、この瞬間は寂しいかな二度と味わう事の出来ない貴重な瞬間、そんな儚さも感じさせる音盤でもあるのです。

DL CODE付、Gt/Voの白浜登場のミュージックヴィデオ、某バンドの(7")を彷彿(?)とさせるPOPかつ奇妙な毒気が湧き立つ不審なジャケットは奇才BRIDGE SHIP HOUSEによる書下ろし。WHITE ver. BLACK ver.の計2種類。
メンバー発案のLabelデザインも意外や意外(でもないかな?)。

トータルであの手この手をやりつくした多くが詰まったレコードに是非針を落としてください。

11/1店頭発売

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インターネットが情報伝達の主流である昨今だからこそ、彼・彼女等の影響の一端を様々な場面で知ることは安易だろう。
 しかし、他者がこのバンドを想像の範囲でしかないシーンの捏造イメージや、それに付随される手軽な名称・形態にあらぬ意図を持って当てはめる事は不要であるとリリースする立場として自分は考えている。
それだけ、1ミリでもこのバンドの"リアリティは欠けてはならない事"だからだ。
当然ながら音楽を聴き、ライブに足を運び、こういったバンドを直視する事でシンプルに感じ取れる事に全てが集約されている。 取り巻く言葉や文章はそういった素晴らしさを伝える役割を担っている。 

お手軽な解釈のカテゴライズや音楽と関係のない自己顕示欲が、最終的にバンドの音楽に不本意なイメージ操作を生むのであれば、一度全てをリセットしてしまおう。 
シンプルな好奇心の下生まれた音楽性の前では、バンドの核から剥離した上澄み程度な言葉は物事を貶める結果を生んでしまうのだから。 

このバンドの魅力は、昔の誤解や人のエゴにより若者の下から離れ離れにされた音楽達に独自の想いを注ぎ、同一の線上でそれらを解釈し研ぎ澄ました感覚を、自らのオリジナリティとして反映させている所にある。 
キャッチーでPOPな現行のBANDとして存在すべき"バランス感"に本当に長けているという事なのだ。 いつの時代もカッコイイものは全て形は違えど同一であり、そのギャップに揺るがず、紡ぎ合わせ信じる事に本当の力が生まれるのだから。 

様々な分岐点に差し掛かった現在に、THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADESのようなバンドが現れた事実はとても意味のある事だと個人として思っています。
そしてレーベルとして、このバンドの今をレコードという媒体で切り取る事は昔から決まっていた事かのような錯覚に陥ってしまいます。幸せなことに。
若く多感で鋭く淡い時期を数分間のPOP SONGに吐き出したシングル盤。
その貴重な瞬間は何者にもどんなルールにも法律にも奪える物ではない事、歪曲できない事をレコードリリースという形によって主張させて下さい。(それ以外に主張はありません)  

今後の様々な活動をより彩るきっかけとして、このバンドの初期のキャリアにとって良きものになる事を願っています!!





2014/11/23. DEBAUCH MOOD presents -RAT RACE#4- THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES【forget me (7")】release party



2014/11/23.
DEBAUCH MOOD presents
-RAT RACE#4-
THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES
【forget me (7")】release party

▼
THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES(札幌)
▼BLACK AND WHITE
▼CAR10
▼d/i/s/c/o/s
▼FLOWER ZOMBIES
▼HATEMAN
▼SHIPYARDS

at西荻窪FLAT
OPEN17:00/START17:30
door only 1500yen+1drink

レコ発という名のバトル。
info: debauchmood@gmail.com

SUSPICIOUS BEASTS  /『SUNSHINE IN THE TRASH』 7"

DEBAUCH-006
SUSPICIOUS BEASTS
『SUNSHINE IN THE TRASH』7"





ようこそ、サスピシャスビースツの世界へ!
不審な獣が私たちの背後に忍び寄る!

サスピシャスビースツがスタートしたのは2009年~2010年くらいのこと。
オカダユウスケ、彼が選びぬいたメンバーにより結成されたのがもう4年も前と考えると、
もうホントにひとむかしも前の話におもえてくるものだ。
中心メンバーの渡米や強引なアメリカンツアーの決行など、彼らのフアンであれば動向はよくごぞんじだろう。
この時代のリアリズムにコミットし俺たちの脳を揺さぶってくれる。
例えるなら彼らはまさに、ストリート・ファイターのようさ。
そう、、ストリートファイトさ!ストリートファイティングはもうずっと前から、おれたちが生まれるずっと前から
ストリート・ファイティングは行われていたのさ!
ベイビー、頼むから時代をひっくり返してくれ!
そして肝心の内容は聴いてのお楽しみ!
(ライナーノーツ風)


前作のNEVER BLOOM LP(alien snatch records)と平行した時期に日本において録音された今作は、
去年の春、限られた条件下の中で急遽録音、極めて60年代的な録り方をしたという。
自由すぎるややノイズばしった枯れた切ないロックンロールは、最大限度に増幅させすぎた現代のR&B PUNKだとこじつけ熱くなる。
『何かに陶酔してLSDをやっても素面すぎて精神病院にすら入れない獣』というイメージがよく似合う。
表現活動の充実さと、その瞬間を知る事ができる最高のアナログレコードを是非聴いて頂きたく思います。
このリリースと同時期に合わせ再度アメリカツアーを決行する事からも分かる通り今後の活動にも非常に注目を。

以下取扱先
UNK(青森)
record KNOX(茨城・水戸)
椎名さんDISTRO(栃木)
record shop BASE(東京・高円寺)
NAT records(東京・新宿)
senseless records(東京・八王子)
DISK UNION(各店)
SNUFFY SMILES(東京)
佐野さん(南池袋MUSIC.ORG)
DELTA MARKET(横須賀)
SONE RECORDS(静岡)
where is your room(富山)
record shop ANSWER(名古屋)
record shop DIGDIG(go forward keep records)(岡山)
PUNK SHOP VORTEX(四日市)
CLOSET DISTRO(三重)
WITH ONE ACCORD(京都)
PUNK AND DESTROY(大阪)
DISK SHOP MISERY(広島)
TOO NICE RECORDS(香川)
叛骨商店 NEVER MIND(沖縄)
SP records(NET SHOP)
WATERSLIDE records(NET SHOP)
HYPER ENOUGH RECORDS(NET SHOP)


ボロキチ(Bo!Rock→1) /『此ノ崎ニテ』 7"

DEBAUCH-005
ボロキチ(Bo!Rock→1)
『此ノ崎ニテ』 7"




前作において強烈なBLUES加速型stooge-punkサウンドを叩きつけた記憶も新しいボロキチ(Bo!Rock→1)、による新たな 7"EPがリリースされる。


ボロキチの歴の中でも特にひたすら"ウタモノ"なナンバーから始まる今作は、ライブでもお馴染みの3曲を収録。前作『S/T 7"』との2面性としてボロキチというバンドを知るには十分すぎる内容となっている。

ディスコ前夜のTHE ROLLING STONESが打ち立てたR&B~FUNKのポピュラー解釈と、TAR BABIESのようなフリークFUNKとの中間を活き、そこに脈々と継がれる広義でのブルースパンク~HCの血を打ち入れたかの泥々な個性を持つ。そしてそれらを変態というよりはプログレッシブですらあるリズム隊の強引な展開で練り上げ、気合いのカッティング/電撃ギターと超個性的かつ滑らかなボーカルによって形骸化してしまった世のものを刺激的に捻じ曲げてくれるのだ。(前作と比べてポジティブな歌詞にも注目を)

一リリース側としての主観ではあるが、決して古臭くはなく、
Wrangler Brutesのようなバンドが持っていた(であろう)音楽的な遊び心と計算された変質性との合致を天然的に地でいく面白さがあると感じる。独自のキャッチーさは多くの様々な濃いバンドや聴き手、その他から支持される理由を強く表している。そもそもボロキチは昔からそうだった。

ブルースが加速しすぎて焼き切れ、オイルにまみれ、ディスコに突っ込み、その油分と脂分と血と匂いが染みつき、思念を残したようなイメージが蒸し暑く湧き上がる傑作となっております。

以下取扱先(4/26現在)
UNK(青森)
record KNOX(茨城・水戸)
椎名さんDISTRO(栃木)
record shop BASE(東京・高円寺)
NAT records(東京・新宿)
senseless records(東京・八王子)
DISK UNION(各店)
DELTA MARKET(横須賀)
SONE RECORDS(静岡)
where is your room(富山)
record shop ANSWER(名古屋)
record shop DIGDIG(go forward keep records)(岡山)
PUNK SHOP VORTEX(四日市)
CLOSET DISTRO(三重)
WITH ONE ACCORD(京都)
PUNK AND DESTROY(大阪)
DISK SHOP MISERY(広島)
TOO NICE RECORDS(香川)
叛骨商店 NEVER MIND(沖縄)
SP records(NET SHOP)
HYPER ENOUGH RECORDS(NET SHOP)